「ドリップ緑茶」してみました。

2018年09月13日

今日はどうしても緑茶が飲みたかったけど

必要な道具がなかった時に咄嗟に思いついた

新しいお茶の淹れ方についてです。


僕は普段家で緑茶を飲むとき、

2年前くらいに大宮のデパートで安売りしていた

3000円の急須で淹れて飲んでいます。

その急須なんですが、実は2週間前に洗いものをしている最中

誤って落として割ってしまいました。

そんなに高いものではなかったけど、

2年くらい使っていたということもあって

落とした瞬間はショックのあまり5秒くらい静止して

その後深いため息をつきました。(笑)

ここ最近予定が詰まっていてあまりゆっくりデパートなんかにも行く余裕がなかったので

新しい急須はまだ手に入っていません。

でも一昨日の夜勤明け、家に帰って眠くなるまで

NETFLIXで映画を観ていたのですが、

つまみでどら焼きを食べていたら

どうしても緑茶を一緒に飲みたくなってしまい...

でも急須ないしな、茶こしみたいなのもないし...

ペットボトルのお茶だけ買いに

コンビニまで行くのも面倒だし...(その日は雨でした)

そこで思いついたのが


「あ、コーヒー用のペーパーフィルター使ったら淹れられるかな?」


でした。(笑)

ペーパーフィルターなら大量にあるし、

緑茶の茶葉もまだまだあったので、

初めての試みではあるけど原理的には一緒だし

いけるっしょ、と思っていました。

そしてマグカップではなく湯呑の上に

白磁製のドリッパーをなんとか置き、

ペーパーフィルターと茶葉をセットしました。

まずはコーヒーと同じやり方で茶葉全体を蒸らすように少量のお湯を注ぎ、

30秒程待ちます。

その後は注いだお湯がこぼれない程度に少しずつお湯を足していきました。

結果2分経たないくらいで緑茶のペーパードリップが終了しました。

で、気になるのはその味なんですが...

個人的には「そこまで悪くはない」と思ったんですが、

でもなんか違う、なんか足りないし味が淡白すぎる割に苦い...

これが素直な感想でした。

そこで自分の持っているお茶やドリップの知識から、

この味になった原因を考えてみました。


まずドリップに関してですが、

コーヒーをドリップするためのフィルターが

何種類かあるのはご存知の方が多いと思います。

その中でもペーパーフィルターは、

コーヒー豆から抽出される油分や成分を

最も多く吸収する特徴があります。

なので比較的さっぱりとした味わいになり、

まろやかさやコクは少し失われます。

茶葉にも若干の油分が入っていますが、

コーヒー豆と比べるとかなり微量のもの。

その極小な油分をおそらくフィルターが全部吸収してしまい、

淡白な味わいになったんだと思います。

次にお茶の淹れ方そのものに関してですが、

お茶は抽出する時のお湯の温度、

淹れるまでの時間で味がかなり変わってきます。

80℃くらいだと甘みが一番多く、

100℃近くなると苦み、渋みが多く出てきます。

そして言わずもがな淹れるまでの時間(お湯に浸かっている時間)が

長ければ長いほどそれぞれの味が濃く抽出されます。

しかし今回はドリップだったため、

お湯に浸かっている時間がほぼなかったにも関わらず、

蒸らす時間を30秒取っていた+100℃に近い熱湯を注いでいたため、

苦み、渋みが多く出てしまったと考えられます。

これらが僕が考える、今回「ドリップ緑茶」をした結果

どちらかと言えば失敗してしまった原因です。

でもこれらの原因をもとに、

淹れ方を変えればもしかしたら急須で淹れるよりも

違った味わいの美味しいお茶を淹れられるかもしれない、

そう思いました。

そして急須で淹れるよりもドリップした方がはるかに掃除が楽です。(笑)

こういった感じで、普段やっていることとは別のやり方で食べ物や飲み物を

作ってみるのも面白いかもしれませんね。

お茶は飲むだけではなく食べ方にも色んな可能性がまだまだあります。

皆さんも普段違うやり方で作っている物同士を組み合わせて、

新しい味わいや楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。

KONcierge

P.S.

「ドリップ緑茶」成功バージョンの記事もそのうち書きますので、

お楽しみに。(笑)