沈黙がダメな人、大丈夫な人

2018年12月23日

KONcierge

最近プライベートで色々考えることがあって、

この記事を書いてみることにしました。

分かる人はすごく分かってくれると思うのですが、

人によって沈黙がダメな人と大丈夫な人っていませんか?

「なぜかこの人と一緒にいると沈黙になった時の空気が嫌で

 どうでもいい話を振り続けてしまう...。」

こんな経験があった人も少なくないんじゃないでしょうか。

僕はどちらかといえばあまりお喋りではない人間なので、

人と2人でいると必ず沈黙の時間が何度か生まれるのですが、

その沈黙が耐えられない人があまり得意ではありません。(笑)

僕が耐えられない人もそうだし、相手がそもそも沈黙が苦手で

ずっと喋り続けてしまう、というような人も苦手です。

でもよくよく考えてみると、この違いってなんだと思いますか?



極論はその人が醸しだす「雰囲気」

人間は体の様々な部分で無意識のうちに

色々なことを察知したり感じ取ったりして

生きています。

例えば目を見ると必ずと言っていいほど目が合う程にずっと

こっちを見続けている人。

手をじっとさせていることができずに、常に何かを触っていたり

手を動かしている人。

声のトーンが穏やかで、ゆっくりと話してくれる人。

究極だとその人の体臭なんかも雰囲気に関係があると思います。


これら全てをひっくるめてその人が醸し出す「雰囲気」で一緒にいて

落ち着くかどうかが決まるのだと僕は思います。


「空間」においても同じこと

でもこれって人だけじゃなくて落ち着く「空間」にも当てはまることだと

思うんですよね。

お店が1階で、窓ガラス越しに道を歩く人と目が合ってしまう店よりは、

上層階で一人の世界が作れる空間の方が僕は落ち着きます。

お店の臭いなんかも、古い油の臭いが染み付いている中華料理屋なんかよりは、

落ち着くアロマだったり優しい香りのするお店の方が個人的には落ち着きます。

落ち着くお店、空間というのは、そういう部分で自分が落ち着くための

条件が揃っているんですよね。

僕が休みの日にゆっくりしたい時に行くお気に入りのカフェは、

2階で照明が暗めで天井が高いため、視覚的に邪魔になるものが少ないです。

また、僕が好きなネロリとムスクの優しい香りが漂っていて、

僕にとってはとても心地よい空間です。

1899でもお茶の香りを楽しんでいただくために茶香炉というお茶の

アロマのようなものを焚いています。

お茶の水本店でも、ホテルの思い出を忘れないようにという意味を込めて、

毎日京都堀川のお香を焚いています。

1つ1つの細かい素材が、心地よい空間を作り出すエッセンスになっているんですね。

皆さんは自分が落ち着く空間の具体的なイメージがありますか?

それがあれば、条件を満たすことで疲れたときに

今よりも効率よくリラックスできるかもしれないし、

もしかしたら沈黙が大丈夫な、気を遣わずに一緒にいられる

もっと気が合う人を見つけやすくなるかもしれません。(笑)

自分にとって落ち着くための条件を探してみるのも

いいかもしれませんね。

KONcierge

P.S.

カフェでのお気に入りの席は壁側の端っこの席なのですが、

このカフェの面白いところは、店員さんがあまり動かないんです。

仕事をしないという意味ではありません。(笑)

ちゃんとテーブルの上は見ていて、水が少なくなったり

お客さんが呼んだ時は見逃さずに席まで来てくれます。

ただそれ以外の時間はほとんど動かないんです。

見たところ暇を持て余してだらだらしているというわけでもなく、

ただ店内を見渡しつつそこでじっとしています。

僕が思うに、マスターの意向でお客さんにとって目障りにならないよう

極力動くことを禁止されているのではないかと...。

本当にそうだとしたらマスターを尊敬しますね。

真相は定かではないので今度思い切って聞いてみようと思います。